ホットサンドメーカーは二種類持っておくと便利。

すろー

2018年10月16日 00:00




ホットサンドはキャンプで食べる朝食、昼食の定番と言ってもいいくらい皆さん食べている様で。我が家も例外に漏れずホットサンドを朝食にする事が多い。特に妻がお気に入りで、妻のために作っていると言っても過言ではない。

子供には不評で殆ど手を付けない。これしかない事を告げると渋々食べる(笑)。

ホットサンドを作る道具は所謂ホットサンドメーカーというフライパンの一種を使って作るのだけれど、これには二種類あってそれぞれ作れるホットサンドに違いが出る。今度からホットサンド作ろうかなと検討している方へ参考までに。

その1:ホットサンドメーカーシングル


シングルは食パンがそのままの形で収まるタイプで、具材をたっぷり詰めたボリューム満点なホットサンドを作るのに適している。詰める材料はもうお好みで良くて、コンビーフやウインナー、チーズにポテトサラダ、魚や肉、野菜なんでもござれ。大体のホットサンドメーカーにはフックがついているので、はみ出るくらい詰めてもフックで強引に閉じて焼く事が可能。

焼き上がりは全面に焼き目がついてトースト感がある。




その2:ホットサンドメーカーダブル


ダブルは食パンの真ん中で切れ目を作り、片手で食べられる様なサイズのホットサンドが作れるのが特徴。真ん中が圧着されるので、全体的にカリカリとしたクリスピーな歯ごたえが楽しめるホットサンドになる。

その分入れられる材料が少な目になり、シングルよりボリュームは少なくなるが、スナック感覚で食べるのにはいいかも。挟めるのはウインナーやチーズ、細く切った材料なんかが適している。まぁ慣れれば色々詰め込んでボリューム満点にも出来るけれどね。

どちらもそんなに場所をとらず持ち運べるし、食パンさえあれば前日の残り物を適当に挟んで焼けば美味しいホットサンドになるのでおすすめ。インスタントのコーンポタージュなどのスープと組み合わせてお手軽朝食が我が家のスタンダード。

バターかマーガリンを塗ってから焼かないと焼き目付きづらいのでご注意。そう言った点では食材が多めになってしまうのが難点か。

それでもオススメなのは間違い無いのでキャンプの献立にお困りの方は是非どうぞ。

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