2017年08月20日
夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その5(8月4日〜5日 洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

その4はこちら
朝5時ごろパラパラと音がして目が覚める。どうやら雨が降っているようだ。雨が降るたびに思い出すのは我が家の鹿番長ツールームテントことオルディナツールームテント。買って2回目のキャンプで雨漏りを体験。やっぱり安いということはこういうことなのだなぁという事を経験。そして急いで補修剤を買って穴を埋めてそれ以降のキャンプでは無事使えている。何か不便があっても自分で対応する事でよりよく使えるということも学べた。そして愛着が湧いて新しいテントが欲しいけれどこいつがいるしな・・・と先立つものが無い事から目を逸らしながら新しいテントを買わない理由にしている(笑)。話が逸れた。
雨は1時間ほどで止んでその後は太陽が顔を出し暖かい日差しが降り注ぐ気持ちの良い朝になった。
朝食はホットドックプレート。おや?事前の予定ではビッグハンバーガーという事だったけれど・・・。まぁいいか。
ホットドックはウインナーとチーズを挟むシンプルなものだけれど、作るときにアルミホイルで巻いて牛乳パックに突っ込み、パックを燃やす事で丁度良い焼き加減で食べられるという作り方が面白いもの。
焼くときはこんな感じ。

出来上がり。牛乳パックを焼くと結構灰が出るので、焼きあがった後に網でトントンと灰を落としてからアルミホイルを開いた方がいいね。最初に作ったやつは灰だらけになってしまった。

で、朝食を食べた後は早速カヌーをもう一度やる事に。洞爺湖は朝方の方が波が無くてカヌーを行うのにうってつけなのだとか。早速準備をして沖に出る。確かに波が無くて昨日より慣れもあるだろうけれど、スイスイ漕ぐことができてあっという間に沖まで出る事ができた。
インストラクターの方に記念撮影をしてもらった。

満面の笑顔をお見せできなくて残念だけれど、本当に楽しかった。カヌー自分で買って洞爺湖に入り浸りたい気分。置く場所と運ぶ方法を考えると実現が難しくて困るな・・・。今は無理でもいつかの夢としよう。
カヌー漕いでいる間、怪獣2号は洞爺湖の魚と戯れていた。カヌーはうまく漕げなくてまだはまれないらしい。

釣果は結構あったらしい。小さくて写真では見えないけれど。

一頻りカヌーで遊んでついに終わりの時を迎える。残念だけれど仕方がない。最後にインストラクターの方から締めのお話があり、最後にもう一度キャンプのおまじないを歌って解散。とても楽しいキャンプイベントに参加ができた。また来年当たれば参加したいな。もしくはもっと本格的にカヌーを学べるイベントがあればそっちに参加したいな。一人で参加するか怪獣1号と参加するか。悩みどころ。
帰りにまた中山峠で休憩。今回は道の駅では無くて峠の茶屋。元祖揚げじゃがが食べられる。揚げ芋と違ってしょっぱい感じ。これもなかなか美味しいね。


楽しかった今年の初キャンプもこれでおしまい。カヌーという新しい経験をする事ができてとてもいいキャンプだった。今回のキャンプで外遊び、アクティビティを含めたキャンプの奥深さ、楽しさを知る事ができ、家族や友人とするキャンプもいいけれど、こういった企画キャンプに子供だけでも参加させて経験の幅を広げてあげる事が大事なのかなという思いが出て来た。個人で体験させてあげられることは限りがあるからね。
冬のスキーキャンプでも本人が望むならさせてあげようかな。奥さんと相談してみよう。
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2017年08月19日
夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その4(8月4日〜5日 洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

その3はこちら。
夕食も無事?作り終え満腹になった頃、本日最後のイベントとしてキャンプファイヤーを行うということで、会場に移動する。財田キャンプ場の中にキャンプファイヤーを行えるレンガで組まれた場所があって、そこに井の字に既に薪が置かれていた。誰でも使えるというわけではなく、キャンプ場に許可を取り更に消防署に届出をしなきゃならないらしい。
で、点火式を執り行いファイヤー。いやー、やはり木が燃えるというのはいいものだ。キャンプファイヤーしかり焚き火しかり。炎の揺らぎと爆ぜる音。火の暖かさ。素晴らしい。
キャンプファイヤーを更に盛り上げるために、キャンプのおまじない、燃えろよ燃えろをみんなで歌う。気分が盛り上がったところでちょっとしたモノマネのようなアトラクションを行い、クライマックスはおもちゃのチャチャチャを振り付け付きで歌う。これがまた立ったりしゃがんだりできつい(笑)。
少し雨がぱらついてきてマキで進んでいったけれど、一日の締めくくりとしてキャンプファイヤーはとてもよかった。キャンプやっている感がとても出て満足。
キャンプファイヤーも終わって各自テントに戻った後、花火を持ってきた家族がおりご好意でみんなで花火をすることに。


うちの怪獣達も今年は雨続きで花火ができていなかったので、とても楽しそうに花火をしていた。ありがたいことです。
花火も終わりみんなが寝静まった後、事前に大人達とインストラクターで打ち合わせという名の・・・をしましょうというお誘いがあったので、ホイホイ出てみた。他2家族ほど来て色々は話を聞かせていただいた。
インストラクターの方達もお話をさせていただいたご家族もとても良い人たちで、知らない仲でも話は盛り上がりついつい夜遅くまで起きていてしまった。明日もまたカヌーするのに(笑)。
そして初日の夜も更け、明日のために英気を養うべく休むことに。シュラフも用意してくれており、小川キャンパル(現キャンパルジャパン)のシュラフで寝ることができた。うーん。暖かくて寝心地良いね。しかもシーツも封筒型に縫われたものも用意されていて、これにくるまることで肌触りが普通の布団と一緒に。これ、余ったシーツで作るといいな。寝汗とかの汚れもシーツを洗うだけで結構防げそうだし。ちょっと検討しよう。
シュラフとシーツ。

シュラフの中にシーツを入れることで、肌触りと寝汗などの汚れが一石二鳥で解決。

袋にマチがついていて、しまうのも簡単。こういった一工夫が使いやすさに繋がりファンを獲得するんだろうね。

その5に続く。
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2017年08月18日
今年は本当にキャンプに縁がない:クマ注意報
9月にいわみざわ公園キャンプ場にて友人とキャンプしようと予約をしていたのだけれど、隣の森で熊が出てきたとのことで急遽キャンプ場含め周辺施設が閉鎖となりキャンセルの連絡がきた。
こればかりはしょうがないけれど、本当に今年は残念続き・・・。
無事再開されることを祈っております。
こればかりはしょうがないけれど、本当に今年は残念続き・・・。
無事再開されることを祈っております。
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20:26
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2017年08月13日
夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その3(8月4日〜5日 洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

その2はこちら
カヌーで冷えた体を焚き火で温めた後は家族で夕食作り。メニューは夏野菜カレー。キャンプで一度作ってみたいメニューといえばカレーでしょう!これは渡りに船。ここで家庭とキャンプでの作り方の違いを何となく把握できれば次のキャンプで活かせるな。
具材は玉ねぎ1玉、じゃがいも1個、にんじん1本、ズッキーニ1本、セロリ1本にトマト1玉、牛肉。ズッキーニはいいとしてセロリとトマトか・・・。無水カレー作るときには使うみたいだけれど、普段は入れないから使い方がさっぱりわからないな。まぁカレーだからいいだろうということで、子供の手つきにハラハラしながら材料を全部「口に入る大きさにして」と説明して切ってもらう。まぁ、いろいろな大きさになったけれどそれもまた良い。
人参とジャガイモは火が通りにくいので、私が切った。心持ち薄く小さく。時短になるからね。
材料を切ったら次は玉ねぎを炒める。しんなりしたらジャガイモとニンジンを入れて更に炒める。何となく火が通ったら残りの材料を投入して軽く炒めて水をひたひたになるくらい入れる。これが間違いだった。家はカレーのルーがたくさんあるのでヒタヒタでいいのだけれど、今回渡されたルーの量は通常の半分なので、野菜が随分と多く鍋のサイズも普段使う10食くらい作れる量の鍋だったからいつも通りの量でやってしまったが、ルーを目安にやるべきで水はカップ2杯程度でよかった。

こんな感じで出来上がってしまいかなりシャバシャバ。カレースープとは言わないが、かなり緩い。仕方がないのでその後2〜30分ほど煮込みながら食べたけれど、どうにもならない。味はまぁ薄いくらいで食べられなくはないのでよかった。今度キャンプで作るときはルーの量をちゃんとみて水の量を測ろう。うん。いい勉強になった。
そんな夕食難民になりそうになったところを救ってくれたのが焼きそば。インストラクターの方が作ってくれたもので、鉄板の火力が強いのか麺がパリパリに仕上がってとても美味しかった。キャンプ飯はなんでも美味しいのだけれど、これは本当に美味しかった。うちも鉄板買って焼きそばやってみようかと思えるくらいだった。

うちの子供らも焼きそば作りを手伝っていた。


そしてカレーも焼きそばも両方美味しいと言って食べてくれた。とても嬉しいことだ。

夕食もワイワイガヤガヤとみんなで楽しく作って食べてとてもいい体験ができた。鍋は人数がいないと余るということもよくわかった。カレーやるならグループキャンプじゃないと無駄になってしまうね。
そして夜は更け、キャンプファイヤーに続く。
Posted by すろー at
22:09
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2017年08月09日
夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その2(8月4日〜5日 洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

その1はこちら
キャンプ場に着いて自己紹介などのオリエンテーションを行ったのだけれど、そこで一つ面白い?歌を歌うことに。「キャンプのおまじない」という歌で、キャンプをみんなで盛り上げて楽しむために歌うのだそうで。じんぺいという方が作詞作曲で、森の木児童合唱団が歌っているのかな?まぁうん、みんなの気持ちを一体化させるにはいいんじゃないでしょうか。
で、盛り上がったところでカヌーと行きたいところだったのだけれど、何とまぁ今日は風が強くて波が高いのだとか。洞爺湖は午前が穏やか、午後は荒れる傾向があるらしく、しかもこの時期は付近の田んぼなどから農業用水が流れ込むのかえらい臭い湖水になっているそうで。悩ましいくらいの波だけれど、せっかくなのでカヌーをちょっとだけやってみましょうということに。
早速乗ってみる。赤いやつが3人乗りで、緑が二人乗り。FRP製って言ってたかな?

うちは親一人子二人だったので3人乗りを選ぶ。これが結構がっしりしていて、確かに湖は波が高かったけれどひっくり返るような怖さは全くなく、それどころか波があってそれに乗ることでめちゃくちゃ楽しいじゃありませんか!これですよこれ!こういうアクティビティを堪能したかったんですよ!
ということで3人で少しだけ沖に出てみることに。

波があるから真っ直ぐ漕いでいるつもりでも右に波を受ければ左に曲がり、思ったように目的地まで進む事ができない。でもそれが楽しい。じゃぶじゃぶと湖水が体にかかり、パドルを伝って手足を濡らすけれどそれも暖かく感じて心地よい。夢中になってパドルを回して波と戯れあっという間に体験時間が終了してしまった。
波が荒かったので、もっと転覆したり全然こげなかったりと全くできないことも想定していたのだけれど、そんなことはなくある程度乗れて行きたいところに向かうことはできた。とても楽しいカヌー体験になった。聞くと結構いいカヌーらしく、ちょっとやそっとではひっくり返るようなことはないようなカヌーらしい。
それでも今日は結構な波があって、今日乗れればあとはどんな天候でも無茶さえしなければ乗れるので自信持っていいよと言われとても自信がついた。嬉しいことこの上ない。
一つ学んだことは3人乗りとはいえパドルで漕ぐのは前と後ろの二人だけにした方が良い。3人で漕ぐとパドルがぶつかって全く進まない(笑)。
カヌーの後は焚き火で温まりながら焼きマシュマロをみんなで食べる。温まった後は夕食作りになる。家族で夏野菜カレーを作るのだとか。
その3へ続く
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22:11
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2017年08月05日
夏休み!わくわく親子キャンプに参加して来た!その1(洞爺水辺の里・財田キャンプ場)

キャンプを始めて早3年。そろそろキャンプの中にもちょっとしたアクティビティを取り込んで変化をつけてみたい、なんていう贅沢にかられて来たところに、子供が小学校から「キャンプの力」なる冊子をもらって来たのが6月のこと。
その中で目を惹かれたのが「夏休み!わくわく親子キャンプ カヌーにチャレンジ!わくわく楽しいことがたくさん!」というプログラム。
何と昨年友人と行って心奪われた洞爺湖財田キャンプ場に行けて更にカヌーができるなんて!ということで早速応募。当選発表は7月か・・・。先は長いな。応募する際に係りの人に電話して聞いてみる。1期2期3期と別れて、それぞれ金土、土日、日月という日程になっているが、率直に言ってどこが受かりやすいのかと。するとやはり当然ですが土日の2期が一番人気ですと。1期3期はあまり変わらず、こちらはいい感じで当たりますとのこと。
それを聞いて最初は2期で応募していたのを1期にすかさず変更。どうせ応募するなら当たりやすい時期にして楽しむのが良いではないか!と、期を変更したのが功を奏したのか7月下旬に当選の連絡が来る。早速料金を振り込んで申し込み完了!後は当日を待つばかり。
というわけで行ってまいりました夏休み!わくわく親子キャンプ in 洞爺湖財田キャンプ場!
念願の今年初キャンプ!しかもカヌーが出来る!これは楽しみでしょうがない。子供のためと言いつつ自分が一番楽しめるというなんて最高なキャンプなんでしょう。そして更にいつもと違うのは何と母親不在。奥さん仕事で来れないってさ。それはそれで子供二人と親子3人キャンプもよかろうて。
現地までの行き方として財田キャンプ場は札幌市内からだと国道230号線をひたすら走っていき、道道66号線に乗ればつく。簡単だね。札幌市内途中は230号線が混むので途中までは簾舞とかの中道を通ると良いでしょう。
で、中間地点に中山峠があるのでご休憩。

この建物は札幌から中山峠に向かう車線にある。逆側にはまた別の峠の茶屋というのもある。
名物あげいもを食べる。

しばらく来ていない間に12種類のトッピングなるものが出来るようになっていて、色々な味が楽しめるようになっていた。

今回はクレイジーソルト、のりしお、マヨネーズをそれぞれつけてみんなで食べる。うんうまい。
しばらく走って財田キャンプ場に到着。休憩入れて約2時間半ほど。こんなものでしょう。
洞爺湖直前にセイコーマートがあるので何か忘れ物があったらそこで買うと良いでしょうな。炭、網や火挟、蚊取り線香などは売ってる。薪もあったな。ちょっと割高だったけれど。
13時受付開始ということだったけれど、少々早く着いてしまったので13時まで早速ターザンロープで遊びだす子供ら。君ら本当にこの遊具好きね。

で、受付開始されて本日のキャンプ地に案内される。
集合場所となるメインのベースキャンプ。10組の家族が来るということでタープが4つ連結されてテーブルが10脚、椅子が30脚用意されていてなかなか壮観。

これが今回のカヌー用のパドルか・・・。テンション上がって来るね。

インストラクターのカヌー。格好いいな。

ライフジャケットがわんさか。水辺は何があるかわからないから、必須ですな。

そしてこれが今回宿泊するテント!何とこのキャンプは自分でテント持って来てもいいけれど、すでに用意されているテントもあり自分でサイト設営をしなくて良いというとても至れり尽くせりなキャンプなのだ!用意されていたのはタフワイドドームIV/300。初めて入ったけれどこれいいね。ベンチレーションあってDドア両方開ければ風通るし。ただ、Dドアのチャックがうちの鹿番長テントと違って2つで構成されているのがやりにくかった。縦開けて横開けてって2作業必要。慣れの問題なんだろうけれど。

一通り準備をして早速始まるわくわく親子キャンプ!果たしてどんな事が待ち受けているのやら!
その2に続く!
Posted by すろー at
22:19
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