2017年09月20日
薪のサイズ調整にぴったり | 水野製作所 越後三条打刃物 全鋼 馬斧(バキン)450g ボタン330mm

前回のキャンプで太めの薪を燃やしてみたところ、たいそう火の着きが悪くさらに煙がもうもうと出てしまい反省点の多い焚き火となってしまった。
今後そんな事を繰り返さないためにもどんな薪でも対応できるよう薪割が出来るようにすることにした。焚きつけ用の薪と太薪両方持っていくと荷物になってしまうので、太薪があれば後は小さくして色々と使えるようにする方向で行きたい。
となるとナタか手斧かということになる。ナタは非常に小さくて切れ味が微妙なものが既にあるので、手斧にしてみた。
水野製作所の馬斧(ばきん)。全重450gで程よい重さ。柄もしっかりと加工されていてとても持ちやすくなっている。ペラペラだけれど刃のカバーもついていて持ち運び中に間違ってという事も防止可能。
さぁせっかく買ったのだから使ってみよう!と意気込んでみたが薪をもう使わないと思って倉庫の奥にしまってしまった・・・!なんたる事だ!
うーん。来年までお預けというのは我慢ができないので、今度晴れた日にでも薪を取り出して割ってみよう。乞うご期待。
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22:13
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2017年09月19日
モンベル クリマプラス100 ジャケット Men's は暖かくてとってもベネ!

キャンプで着るアウターというとパーカーかフリースかっていうイメージありませんかね?私だけですかね。
キャンプをするのは春先か秋が多い我が家は暖かい格好が必需品。サッカーやっていた事もあってウインドブレーカー上下で過ごすことが多かったのだけれど、キャンプっぽい格好をしたいと思いウインドブレーカーの中にも着れるフリースを買ってみることにした。
ユニクロでいいかと思ったんだけれど、せっかく買うのだからもう少しお金を出して長持ちするであろう商品を買うことにした。で、万が一キャンプで穴が開いたりしても泣かないで済む(笑)値段のものということで、モンベル クリマプラス100ジャケットを購入してみた。
モンベルはフリースを色々なラインナップで出しており、このクリマプラス100は入門用というかお試しで買うにはちょうど良いものだと思う。薄手がいい方はシャミースで、普通の厚さならこの製品といったところか。
サイズはLサイズを購入。173センチ72キロの少し小太りな私でもちょうど良い。中にまだ厚着しても余裕。逆に中間着として外にジャケットを着るならジャケットを少し大きめにしないとはみ出てしまうかも。ぴったり目が好きならMでもいいのかもね。
性能はとても暖かくて良い感じ。キャンプだけでなくスキーの時にもスキーウェアの中にこれとTシャツの3枚で十分な暖かさを確保できるし、9月の札幌近辺でのキャンプなら上はこのフリースだけで十分。ウインドブレーカーはお役御免。だけれど火の粉には弱いので結局ボロボロのウインドブレーカーを着て焚き火に当たるんだけれどね。
10月だと中旬から下旬はクリマプラス100とユニクロのヒートテックの長袖を合わせれば十分いける。なので冬キャンプをしのぎたいという方でなければとてもおすすめできるフリースかと。フリースを購入しようかと悩んでいる方は是非着てみてくださいな。
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23:31
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2017年09月18日
安平町鹿公園キャンプ場でグループキャンプ!(9月9日〜10日) その4
前回の続き。
朝5時ごろ雨音で目がさめる。昨晩から一頻り降り続き妻は雨音で何回か目を覚ましたそうだ。私はお酒を飲んでいたこともあってこの時間に目が覚めた。テントの中を確認したところ、結露が少々発生していた以外は雨漏りはしておらず、鹿番長がしっかりと防いでくれたようだ。ありがたや。
外気温は13度だったかな。テントの中は何度かわからないけれど、寝袋に肌着とパンツ一丁で寝ても快適だったな。今回はナチュラムで購入したHilander(ハイランダー) リバーシブル 洗えるフード付きシュラフを使ってみた。服を着てねれば10度くらいまでなら余裕かと。しかしこいつは見るたびに安くなりしかもシミが改善されているという。数百円とはいえ少し複雑な気持ち(笑)。
雨が降っていたので二度寝。6時頃切るのを忘れていた目覚ましに起こされる。ちょうど雨も止んでいたのでまぁいいか。外に出てサイトの状態を確認して見る。やはり結構降ったみたいで芝生がかなり濡れていて、歩くとズボンの裾にすぐ沁みてきてベショベショに。サンダルでよかった。キャンプにサンダルか長靴は必須ですな。
テントとタープを確認。


どちらも問題なし。まだ撥水効果は続いていて沁みてたりはなかった。
それでも次は防水スプレーかけてあげよう。そうすればもう少し長持ちしてくれるだろうて。来年の話だろうけれど。
朝食は昨晩残った肉を焼きなおしたり残ったものを追加で焼いたりしながらいつも通りホットサンドを作る。今回はバウルーではなく和平ブレイズのATSUHOKA Diningを使ってみる。妻が会社からもらってきてくれたのだ。バウルーがダブルタイプなのに対して、こいつはシングルタイプなのでちょうどよかった。

こいつのいいところは分離はできないけれど、反対側までフルオープンできるので調理がとてもしやすいところ。

中はコーティングされていて焦げ付きにくくパンが張り付かない。サイズも市販のパンがすっぽり入り、中に結構詰め物をしても耳までしっかり焼けそうだ。今回はハムとチーズだけだったので問題なく調理できた。火の通りもなかなかよくて結構早く焼ける。そのぶん中まで加熱しないと食べられないような食品は、先に火を通してから挟んであげないと生焼けになりそう。弱火でじっくりやればいけるかな?

この鹿公園は11時チェックアウトでゆっくりできるんだけれど、リアカーが3台しかなくて撤収に時間がかかりそうだったので早めに片付け。昨晩の雨を完全に乾かす事は出来なかったけれど、致し方がない。家で乾かそう。
しかしリアカーの使い方で非常に疑問なのだけれど、先にリアカーを確保してから片付けを始めるのは如何なものか。リアカーが豊富にあるならまだしも3台しかないのはちゃんとみていればわかるはずなのに。リアカーを確保してからテントをたたみ始め服を片付け寝袋を片付け・・・という方法だと無駄にリアカーを占拠してしまってどん詰まりでしょうに。
先に一通り片付けて積み込みできる準備をしてからリアカーを使えばもっとたくさんの人がリアカーを使えてスムーズに撤収できると思うんだけれど。キャンプ場は自分だけではなく、他人との共同スペースというところを意識するだけで違うんじゃないかなぁ。
と思いつつうちも何かしらで迷惑をかけているかもしれないので気をつけなければ。お互い気持ちよくキャンプするために。
そういえば知り合いはそういうのが嫌でフリーサイトには絶対に行かずオートサイトしか行かないと言ってたなぁ。せっかく楽しみに行くのだから払える範囲でお金をかける事で快適な空間を手に入れるのも一つの方法だと。確かに。
友人とは鹿公園で解散。近くの温泉に行ってくるとのこと。キャンプ場の入場料とセットで買えばキャンプ場料金と温泉料金がそれぞれ割り引かれてお得になる。歩いて10分、車で5分くらいらしい。
うちは恒例の長沼町でアイスの家に行ってアイスを食べる。
274号線を使ってキャンプに行くときは必ず帰りに寄っている。今日はちょうど晴れてくれて絶好のアイス日和。今回もいいキャンプだったなや。今シーズンはこれで終了なので、また来年。子供が二人とも小学生になるので、今までとはちょっと違う家族みんなで何かしらを行うキャンプに少しずつ変えていけたらなぁ。

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11:08
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2017年09月13日
安平町鹿公園キャンプ場でグループキャンプ!(9月9日〜10日) その3

前回の続き。
夕食をみんなで食べる。いつも通りの焼き鳥ホルモンなどの肉を焼いては食べる。鍋とか持って来て何か作るのもいいなと毎回思うのだけれど、子供達は遊びに夢中で一緒にご飯を作るよりもたくさん遊びたいようなので、そう行った料理に挑戦するのはもう少ししてからにしようかな。大人だけで作るんだったら食べたいもの焼けばいいしねとなるんだよねー。
あぁでも別の友人とキャンプした時は鍋料理をふるまってくれたりしたので、いく人によるのか。今回は焼肉友人だったということか。ん?私?いや、やれと言われればやりますよ。ただテント張るのに疲れてね・・・。

いつもの囲炉裏スタイル。コールマンのクールスパイダー?をイン。クールスパイダーの足が下に向かって広がっているので、囲炉裏テーブルを上から被せるようにセットすることで入れることができた。何回もこのスタイルでやっているけれど、とても楽チン。子供達が間違って焼き台に指やら手やらを突っ込むこともないし、みんなでワイワイ焼きながら食べることができて団欒にもってこい。
サイドテーブルを一つ用意して、そこに食材と調味料を置き、周りに飲み物をセットしておけば一歩も動かずひたすら食べることを楽しめる。まさに極楽。
一通り食べて飲んで(このくだり2回目か?)ルトちょうど良い塩梅に周りが暗くなって来て絶好の花火タイムに。公園内は花火が禁止されているので駐車場の方に移動して花火をする。

今年初花火。花火もタイミングが合わなくて全くできてなかったから、怪獣たち大喜び。よかったね。
花火が終わってからは大人の時間ということで焚き火タイム。大人の花火じゃ。
今回はヨドバシでペレットマンの中太ならを買ってみた。結構太くて焼肉の後の炭に突っ込んでもなかなか火がつかず煙がもうもうと立ち込めてしまった。ちゃんと焚き付け用の細い薪からやらないとダメだね・・・。火がちゃんとついてからは凄く強い火がついてとても暖かくなった。フリースを着ていたのだけれど、暑くて半袖で過ごせるくらいだった。火のもちもよかったと思う。そんなに頻繁に薪を追加しなきゃならないなんてこともなく、1時間弱に1本追加すればいい感じだった。次もこれにしようかな。いや、色々試してみたいなぁ。
一緒にペーパン田棒という旭川方面のおがくずだかを固めた固形燃料を燃やしたのだけれど、こっちも火がきちんと回るまでは煙が凄くてたまらんかった。ゼビオで10kg千円くらいで売っていたのだけれど、次は使わないなこりゃ。きちんと焚き付け用の薪と太巻きを用意しよう。
と焚き火を囲みながら友人と談笑していてそろそろお開きというところで雨がポツリポツリと降ってきた。急いで焚き火や荷物をスクリーンタープにしまいこんでお休みの挨拶。
やはりキャンプは楽しいということを再確認できた1日だった。
そして鹿番長今回は雨漏りは勘弁してくれよと祈りながら雨音を聞きながら眠りにつくのだった。マジで雨漏り怖いよ。最悪車に逃げ込んで車中泊すればいいけれど。
続く。
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20:47
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2017年09月12日
安平町鹿公園キャンプ場でグループキャンプ!(9月9日〜10日) その2

前回の続き。
天気が不安定で雨降りそうという事で、賞味な話飲み物をあまり用意してこなかったのだけれど、テント貼っているうちにどんどん晴れてきて快晴に。気持ちの良い天気になって汗かきながら設営を終える。そうなるとどうしても欲しいのはビールという事になり急きょ買い出しに。近くにフレッシュマートとセコマがあるので行ってみることに。
フレッシュマートはまぁ、うん。個人商店ですねという感じ。でもオリオンビールが売っているのと野菜と果物が揃えられているのがポイント高い。肉や魚は期待できないかな・・・。
セコマは2店舗あり、安平町だからと安平店に行くと車で往復20分はかかるので気を付けましょう(笑)。追分駅前に追分店があるようなのでそちらが便利かと。グーグルマップで調べていったんだけれど、間違ったようで安平店に行ってしまいましたわい。
飲んで食べて程よい感じになってきたところで、アスレチックで遊ぶのに飽きてきた子供たちの相手をすることにする。ここの公園はアスレチックが8種類と健康器具、いわゆる大人が体力向上に使うような器具があって、地元の保育園が遊具を使いに来たりとてもにぎわっているし、子供を放逐してBBQを楽しむのにもうってつけ(笑)。
ドッグランも併設されており、犬を連れてきて遊んでいる人も多数いた。中には101匹わんちゃんにでも出てきそうな白ぶちの大きな犬もいて・・・。凄いね。
子どもと遊ぶのにも疲れてきたところで鹿を見に行く。鹿公園の名の通り鹿がおりそこら辺の草をあげると際限なくむしゃむしゃ食べる。キャンプ場の子供が後からあとから次々にやってきては草を食べさせていく。こいつらは無限の食欲を持っていて腹に限りは無いのだろうか・・・。
鹿と戯れる怪獣たち。

そうしているうちに夜も更けてきたので夕食の準備をすることに。夕食と言ってもサイトついてからひたすら焼いて食べて飲んでしてるから子供の分をという感じだけれどね。
続く。

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23:59
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2017年09月10日
安平町鹿公園キャンプ場でグループキャンプ!(9月9日〜10日)

6月からキャンプに行こうと友人と示し合わせ計画するも当日雨が降り断念。その後も7月8月と計画するも全て当日雨で断念。それ以外にも家族でのキャンプも雨で断念と今年は本当にキャンプしようとすると雨が降るというなんとも日程に恵まれない日々が続く。
それでもめげずに9月こそはキャンプをしようと友人と再度計画を立てる。今回はいわみざわ公園キャンプ場に行こうと予約をする。すると後日なんと熊が出没してキャンプ場が臨時休業になってしまって再開が未定という状況に。んほー、これはなんという。天候だけではなく動物たちも私がキャンプするのを拒むというのか!
と、悲劇の主人公気取りは早々に切り上げ近場で遊具が多いキャンプ場にしようということで、お気に入りの安平町は鹿公園キャンプ場に行くことに決める。予約不要だし入場料も不要でテントとタープを張るための料金のみでいいというのが嬉しいところ。
ここ最近は天候も安定しており今回こそは大丈夫だろうと思っており、1週間前までの天気予報も晴れとされていて問題がなさそうだった。が、なんと2日前の木曜日から天気予報が怪しくなってくる。なんでまた北海道だけ土日の天候不安定になってるんだよ。おかしいだろ。金曜日に降れよ。土日に降るなよ。嘆いても喚いても天気は変えられないので大人しく準備を進めて晴れることを祈って寝たのが金曜日。
翌朝起きると・・・お、曇りか(5時)。少し早く起きたからもう一度寝よう。何か音がするな(6時)。雨・・・か。
そんな時には雨雲レーダー!30分ごにはやむ模様。出発は8時だからそれまでに止んでいれば、そしてキャンプ地である安平町が降っていなければ問題はない!ということで車に積載を開始する。頼みますから無駄足になりませんように。

久しぶりにキャンプ道具を車に積んでみたところ、あまりにも何をどのように積んだらいいかがさっぱりわからず悪戦苦闘。なんとか積み上げるもコレジャナイ感が凄い。まぁいいか。忘れ物がなければ問題なし。
予定通り8時に家を出発して途中マックスバリュで買い物をする。もっとゆっくり行こうかと思っていたのだけれど、週末は随分と混むようで10時受付開始だから早めにきた方がいいと聞いていたので、早くからオープンしているマックスバリュで色々と揃えた。
で10時に到着するとすでに先客がちらほらいたが、去年来た時はそこまで混んでいなかったし大したことないだろうなんてタカをくくっていたら、アレヨアレヨと車が到着して駐車場が満車手前まで混んで来て、さらにキャンプ場もテントでいっぱいになってしまった。いやはや凄いのね。キャンプって本当に今ブームなんだねぇ。
うちは子供たちをアスレチックで遊ばせるのが目的の一つだったので、アスレチックの近場にテントとタープを張ることにした。久しぶりの自前テントとタープ。こっちも車載同様久しぶりすぎて立てるのに手間取りながらもなんとか完了。感無量。お久しぶりです鹿番長。
オルディナツースクリーンドームテント。3年前に買った初テント。もっといいテントが欲しいなんて思いながらも愛着があり使い続けている。青いテントも他と違うカラーリングでお気に入り。怖いのは雨漏り(去年修理済み)。頼むよ。

ヘキサタープも立てる。これは2年前にたまたまゼビオに行ったら安売りされていたキャンピングフィールドのヘキサタープ。日陰を作り雨を防いでくれる頼もしい奴。カラーリングもどピンクでおよそキャンプ場に似つかわしくない色で目立つので、目印としても大活躍。

一通りサイトが完成したので早速乾杯する。宴の始まりじゃー!
続く。
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15:26
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2017年09月08日
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型収納トートバッグはテントを畳むのが苦手な方にぴったり

うちは鹿番長で勤めているわけではないけれど、お手軽な値段で色々と揃えられるので鹿番長製品はとても重宝していて、何から何まで鹿番長みたいな感じになっている。テントも鹿番長のオルディナスクリーンツールームドームテントを使っている。
このテント値段の割にスカート付いてたりキャノピーが広くて収納がたくさんできたりとなかなか良いテントだと思う。ただ難点としてキャリーバッグがジャストサイズすぎてテントを上手にたためる人じゃないと中にしまえないという大きな欠点がある。私が下手なだけか?
買った当初は結構ゆったり目に入っていたと思ったのだけれど、一度広げてからしまおうとすると全くと言っていいほど入らない。バッグを逆さまにしてかぶせるように無理やり入れることはできたけど、今度はバッグに負担がかかって縫い目が裂けそうになったりと結構ギリギリな感じになってきている。
撤収のたびにこんな苦労はしたくないなと思っていたところにさすが鹿番長。私の琴線をくすぐる商品を出してくれている。それがこちら。
大型収納トートバッグ。Lサイズ。

容量たっぷり170リットル入る。どれくらい入るかいまいちわからないけれど。牛乳パック170本分でしょうきっと。それは凄い。
そんだけ大きいからテントもすっぽりこの通り。

もう少し丁寧にたためばもっとコンパクトにできて、他のものとも一緒に入れられるだろうね。グラウンドシートとかインナーマットとか入れるといいかもね。
横にマチを絞るためのバックルもついていて、バック自体をコンパクトにもできるのもいいね。中身が飛び出さないようにもできるしね。

テントを上手く畳めなくてキャリーバッグに入れられない方や、色々と小物が溢れている方はこのカバンがオススメ。もうワンサイズ小さいものも出ているのでそちらもおすすめ。
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23:01
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2017年09月04日
車の収納を少しでも向上させる隙間の有効活用|インテリア・バー

うちの車はトールワゴンと言われるサイズ。大きくもなく小さくもなくちょうどいい感じ。それでもキャンプをするようになってもっと大きい車が欲しくなったりもする。ワンボックスカーなんかがあると便利だよなぁなんて考えるけれど、普段使いを考えると取り回しが面倒。2台モテるわけではないので、キャンプのことだけ考えるわけにもいかず。
そんなときに車内をもっと有効活用するにはどうしたらいいかなと考えると3つの方法があるとのこと。
1:ルーフキャリアの取り付け
2:リアマウント式キャリアの取り付け
3:隙間空間の有効活用
という感じか。
1と2は自宅の車庫の関係でちょっとできなさそう。2は取り外しできるやつだとスペース的には問題ないけれど、工賃とか考えると断念。
ということで3を採用。早速カーセンターでパーツを購入する。アシストハンドル(グリップ?)に引っ掛ける事で上の空間10センチほどにものを置けるようになるというもの。ネットで調べるとビニールテープを蜘蛛の巣状に張りめぐらせる事で部品を買わずにできたりもっと安いベルト式のロープでできたるするようだけれど、そこまではいいやと部品を購入。
購入したのはクレトム社のインテリア・バー KA-30という商品を2本。運転席上と後部座席上にそれぞれつける。

二本取り付けるとこんな感じ。

これで10センチほどの隙間ができる。対荷重は5kg。マットや虫取り網など長くて軽いものを乗せることができるようになった。薄い板でも渡せば細かいものも乗せられるな。手前のフックにも何かしら吊るせるので、必要があれば使うかな。
取り付けは特に難しいこともなくあっさりつけられる。ただ常につけておくにはちょっと邪魔かな。子供も頭ぶつけてたりしたし。一回長さを決めてしまえば簡単に取り外しができるので、キャンプや遊びに行く時にサクッと取り付けて使うのがいいかな。これでちょっとまた後ろに荷物が積めるな。
いやいや、荷物を減らしてシンプルキャンプがいいな。でも色々あると便利だしな。車載の悩みはいつまでも続くな。それもまたいと楽し。
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00:00
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2017年09月03日
寝心地を求めるならまずは体の柔軟性を高めよう

皆気になるキャンプの寝床の話。
ある人はコットを使い、ある人はエアマットを使い、ある人はインフレータブルマットを使い、ある人は色々なマットを重ね・・・と皆さん寝心地には苦労している模様。
私も数年前はキャンプ場で地面が固くても問題なく寝て入られ、翌朝も問題なく起きる事ができていたのだけれど。ここ最近は残念ながら寝床が硬いと寝つきはいいのだけれど、朝目が覚めた後に体がバキバキに固まっていて痛くてしょうがない状態に。特に背中と足。背中は痛みが結構あって動き出せるようになるまでしばらくテント内をゴロゴロしないと起きられない。仕事じゃ無いから気分的にはスパッと起きられる状態なんだけれど。
足は足首が固まっていて、歩くときにカクカクしたロボット歩きをしながらトイレまで歩く。しばらくすると普段通りになって通常に歩けるようになるんだけれど。
とまぁ寝床が硬いせいで起き上がりがスッキリ爽快とはいかない(と思っている)キャンプが少々あって。これは状況を改善しなければならないと一念発起して
キャプテンスタッグのEVAフォームマットや

銀マットを

買ってみる。
これで準備は万端や!と意気込んでいたらなんだか最近家の布団で寝ていても足首固まったり背中が痛くなって来たり。ムムムなんたる事だ。これは改善策を試すビックチャンスではありませんか!
という事で早速購入したこの2製品を布団の上だったり下だったりに敷いてみて試す事1週間。
初日はお、いいじゃなーい。背中痛くないじゃないですか。足首は相変わらずだけれど。
二日目も、うん。昨日と変わらず。かな。少し背中が凝っているような気が・・・。
三日目は、あー。痛いな。少し。今までよりはいいけれど確実に痛いな。
四日目は、あー。変わらないわ。今までと。痛いわ。
と、実験結果ちょっとは効果があるような気がするけれど、相変わらず痛かったり足首が固まったり・・・。改善されたとは言い難い。どうしようかな・・・。この体の痛みは寝床のせいじゃないのね・・・。
そうなるとあとは自分の体を改造するしかなく。そういえば最近趣味のフットサルやるにも疲れが非常に残るようになって来たのと、怪我しやすくなって来たのもあったのでストレッチでもしてみるかと寝る前に柔軟体操をして就寝。
翌朝・・・なんと背中の痛みと足首の硬さが無いじゃないですか!スッキリ爽快に起きれるじゃないですか!この痛さと足の硬さは「加齢による柔軟性の欠如」だったのだ!ウォーがっかりじゃ。まぁアラフォーになったのでそろそろそんな感じかなとは思っていたけれど、実際にそうなると一抹の寂しさを感じる。それも人生。
という事で私の結論としては寝床を整えるのも大事だけれど、それよりも体のケアをきちんとする事でどんなところでも寝られる状態を作る事ができる、という事で。
ツールを揃えるのもいいけれど、まずはできることを試しましょうということか。トヨタのカイゼンみたいなものだな。
Posted by すろー at
11:04
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